アサヒアレックススタッフブログ

2021.09.02

【お家づくりコラム Vol.33】みんなが失敗しやすい収納のお話

こんにちは!

新潟で新築・注文住宅を手がける

アサヒアレックス・コラム担当の服部です。

 

新築・注文住宅をご検討のお客様に、

本日は、収納についてお話をさせて頂きたいと思います。

 

 

収納のポイントの1つは【量】です。

大体建物面積の12%~13%が理想と言われており、

30坪のおうちであれば、約7~8帖分の広さとなります。

玄関収納で1帖、リビングに1帖、キッチンに1帖、

子供室2部屋に各1帖、ファミリークロークに3帖。

これで8帖分の広さとなります。

 

実際にマイホームを建てた方の中で、

約5人に1人はマイホームの収納づくりで失敗した

とお感じになられているそうで、

家族構成によっては、やはり8帖では足りないと感じる方も多いと思います。

中でも、新築時には予想していなかった事がきっかけで

後悔や失敗したとお感じになられる方もいらっしゃいます。

 

例えば、

・お子様が学校で部活をはじめたが、用具・荷物等の置き場がない

・ピアノを習い始めたけれど、ピアノを置く場所がない

・ペットを飼い始めたけれど、小屋などを置くスペースがない

など、実際に住んでからしか実感できないお悩みもあると思われます。

 

出来れば建物面積の15%を目安に

30坪のお家ですと、9~10帖の収納スペースあれば、

スッキリとストレスのない暮らしが送れる空間になりそうです。

 

 

収納は、十分な広さや収納量をとるだけでなく、

将来的な収納計画や収納内部の造りの柔軟性・収納場所も大切です。

モノを出す、使う、しまうシーンを考えて『家づくり』を進めましょう。

 

 

次に、マイホームを考え始めたら、

まずは確定している収納についてチェックしましょう!

 

①収納したいもののサイズが合うか、スペースの幅と奥行きの長さを確認。
②収納する物を使う場所としまう場所の距離、導線のスムーズさ。
③靴収納のスペースは十分な収納量か。
④収納扉は使いやすいものになっているか。
⑤よく使い出し入れするものは手の届きやすい位置にあるか。
⑥内部収納にコンセントや照明が必要な場合あるかどうか。
 

など、上に挙げたものはほんの一例ですが、

自分たちがどんな風に暮らしたいか、

そのためにはどんな工夫をしたら良いか、

限られたスペースとご予算の中で

予想外の事があった時にも柔軟に対応できるよう、

少し余裕を持った収納計画にすると良いかもしれません。

新築計画を機会に断捨離もいいですね!

 

 

アサヒアレックスでは、

これまで3500棟の実績から、人気プラン案など

お客様にあったプランも豊富にご用意しております。

迷った時はぜひお気軽にご相談下さい!

 

 

随時、完成宅体感会を開催しております。

モデルハウスや常設展示場とは一味違い、

その時にしか見られない、

実際に建てられたお家を見学することが出来るので、

お施主様のこだわりの間取りや収納・動線などを、

リアルサイズでご体感頂く事が出来ます。

 

立地も間取りもリアルな完成宅体感会の

ご来場予約もぜひお待ちしております♪

 

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