アサヒアレックススタッフブログ

2023.01.27

凍結の対処方法と予防法

1/24~の大寒波により[凍結]のお問合せが急増しています。
室外温度が0℃以下になると配管凍結することがあり、
機器や配管の破損、水漏れ事故の原因となる場合があります。
 
すぐできる!凍結した際の解凍方法と今後の凍結予防法をご紹介します!!=
 
 
■■凍結してしまった際の対処法■■
メーカーや給湯器の種類によって異なりますので、
詳細をご確認の上、実施してみてください。
 
◆パナソニックエコキュートの場合
◆三菱エコキュートの場合
◆ガス給湯器の場合
気温上昇により自然解凍するまでお待ち頂くことをおすすめしますが、
すぐにお湯を使用したい場合は、記載事項をお試しください。
 
※解凍してもエラー表示が消えない場合はメーカーメンテナンスが必要ですので、
アサヒアレックスコールセンターへご連絡ください。
TEL:0800-111-0522
 
尚、凍結で水道管が破裂したりヒビが入った場合は、
火災保険の「破損補償」で対応可能な場合があります。
(但し、水道管自体に損害が生じず、単なる凍結自体を解氷するための費用は対象外です。)
また、凍結破損による水濡れ損害は、火災保険「水濡れ」での対応となります。
(※火災保険申請される方は、損害部分の写真撮影を忘れずにお願いします。)
 
まだまだ寒い日が続きます!
くれぐれもご安全にお過ごし下さい。
 
★凍結防止策のご紹介です★
①通水による予防方法
 給湯機のリモコンのスイッチを切り、
 お湯の蛇口から極微量(1分間にコップ1杯分程度)の水を出しておく。
 
②浴槽の残り湯を捨てない方法
 追い炊き付き給湯器の場合、追い炊き配管が凍結しないよう
 自動的に浴槽内の水(残り湯)を循環させます。
 循環口の上まで残り湯が必要ですので、ご注意ください。
 
③凍結予防ヒーターによる方法
 凍結の恐れがあると、給湯機に内蔵されている凍結予防ヒーターで
 自動的に給湯器内を温めますので、電源コンセントは抜かないでください。
 
是非ご参考にしてください。
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