2018.07.26
こんにちは!
今回は、良く耳にする「高気密・高断熱」という言葉について、
数回に渡ってわかりやすく、ご紹介いたします!
---------------------------------------------------------------------------------------
住宅を選ぶのに、性能って気になるところ。
でも住宅の性能って一体何のこと?
それは、家が建った後の住環境に大きな影響を与えます。
当たり前ですが、夏暑く、冬寒い家は性能がいいとは言えません。
そう考えると、住宅の「気密性」と「断熱性」を高めることが
非常に重要なポイントとなってきます。
では、本日は「気密」について学んでいきましょう。
---------------------------------------------------------------------------------------
『気密とは?』
気密とは・・・
家の隙間を出来る限り減らし、室内の冷気・暖気を外に漏らさず、外気の侵入を防ぐこと!
住宅の隙間を減らすことで、冷暖房効率がグンとUPし、生活環境の快適性が高まるだけでなく、光熱費の節約にもなります。
気密性能を表す値=「C値」(しーち)
ゼロに近いほど隙間が少なく気密性能が高いと言えます。
(アサヒアレックスは平均値0.6以下)
※3種換気システムをきっちり機能させるには、C値1.0以下が必要とされています。
外気の影響を受けないためには、気密性を高めることが重要であり、
気密性が高いことから計画的な換気が行えるようになります。