アサヒアレックスの家づくりについて
商品ラインナップ
The process of
building a house
~現場はうそをつかない~
アサヒアレックスの家づくりの根幹にあるのが「三現主義」です。三現主義とは、現場(げんば)・現物(げんぶつ)・現実(げんじつ)の3つの「現」を重視する考え方です。トヨタ自動車やホンダなど日本を代表する企業が実践している経営哲学で、机上の空論ではなく、実際に現場で現物を観察して、現実を認識した上で問題解決を図るアプローチです。
アサヒアレックスは、この三現主義を家づくりに応用し、お客様が「見て、触れて、体験する」ことで、後悔のない住まいづくりを実現しています。
この三現主義による家づくりこそが、
アサヒアレックスが40年以上にわたり
新潟の地で信頼を築いてきた基盤です。
それでは、三現主義を軸とした
失敗しない家づくりの流れをご紹介します。
The process of building a house
家づくりは、まずお客様の「現実」を知ることから始まります。アサヒアレックスのスタッフが、お客様の以下のような点を丁寧にヒアリングします。
多くのハウスメーカーは「理想」だけを聞きがちですが、アサヒアレックスでは「現実」の生活も詳しく伺い、理想と現実のギャップを埋める家づくりを提案します。
現在の生活での不満や困りごとをこんなに詳しく聞かれたのは初めてでした。その後の提案が私たちの生活にぴったりだった理由がわかりました。
新潟市・Sさまヒアリングをもとに、アサヒアレックスの専門スタッフが間取りプランと資金計画をご提案します。ここでも三現主義を実践し、机上の空論ではなく、お客様の現実的な生活習慣や家族の動線を考慮したプランをご提示します。
資金計画においても「理想だけを追求して予算オーバー」ということがないよう、現実的な視点を大切にします。将来のライフイベントや収入変化も考慮した、無理のない計画を立てることで、家づくり後の生活も安心できます。
また、住宅取得において、多くの方が注目するのは建築費用です。しかし、私たちは、その先の30年、60年という長期的な視点で、本当の経済性をお客様の視点で考えています。
他社の見積もりと比較検討するための資料を用意し、「現物」として各項目の違いを明確に示します。また「現場」として、実際に近い条件で建てられた住宅の建築費用はもちろん、将来的なランニングコストのシミュレーションも提示します。
アサヒアレックスの家づくりの特徴は、契約前に三現主義に基づく3つの体験を通して、実際の暮らしをイメージしていただけることです。多くのハウスメーカーでは契約後にしか体験できないことが、アサヒアレックスでは契約前から可能です。
モデルハウスや完成した住宅を実際に見学し、アサヒアレックスの家づくりの「現物」を体感していただきます。
カタログや図面では伝わらない「空間の質感」を実際に五感で感じていただきます。季節や時間帯によって異なる光の入り方や室温の変化なども、実際に体感いただけます。
他社のモデルハウスと違って、実際に住んでいるような雰囲気で見学できました。スタッフも『ここは写真より実際は狭く感じませんか?』など、良い点だけでなく率直なアドバイスもくれて信頼できました。
長岡市・Kさま建築途中の住宅を見学することで、普段は見えない壁の中の断熱材や構造部材など、住宅の品質や安全性を直接「現場」で確認できます。
完成後は見えなくなる部分こそ、住宅の品質を左右します。アサヒアレックスでは、この「現場」を公開することで、隠れた品質への自信を示しています。
壁の中がどうなっているか、実際に見ることができて安心しました。職人さんの丁寧な仕事ぶりや、断熱材の入れ方のこだわりを目の当たりにして、この会社に決めました。
新発田市・Tさまアサヒアレックスの宿泊体験住宅「ココラボ」に実際に宿泊し、24時間の「現実」の暮らしを体験していただけます。これは家づくりの最終判断材料として非常に重要なステップです。
長寿命で高性能な住宅を目指した、国土交通省の「200年住宅」構想を踏まえ、2010年8月にオープンした「旧ココラボ」は、これまで多くのご家族に宿泊をご体験いただきました。
そして2025年4月、フルリノベーションを終え、さらに進化した「新ココラボ」としてリニューアルオープン。気密、断熱、耐久性など、長年の実証データと最新技術を融合させた住まいとなっています。
特に注目すべきは、気密性能(C値)。15年前のオープン時に0.4を記録して以降、現在も変わらず0.4という高い気密性を維持しています。年月を経ても性能が落ちない家であることを、実際にお泊りいただくことで実感いただけます。
モデルハウス見学では分からない「実際の生活感」をリアルに体験することで、住んでからのギャップを最小限に抑えます。
実際に一泊してみて、寝る前にエアコンを消しても、次の日の温かさに感動を覚えました。気密性能と断熱性能がどれだけ重要なのか、宿泊しなければわからなかったことです。
三条市・Mさま三現主義に基づく3つの体験を通して、アサヒアレックスの家づくりを十分に理解・納得いただいた上で、契約へと進みます。この時点では、イメージだけでなく実体験に基づいた判断ができるため、「思っていたのと違った」というミスマッチが大幅に減少します。
契約時には、詳細な図面や仕様書、工事請負契約書などの書類を丁寧にご説明し、不明点がないようにいたします。この段階で、着工までのスケジュールも確定します。
契約書や仕様書も「現物」として、実際の材料サンプルと照らし合わせながら説明します。曖昧な表現や専門用語は避け、実際に何を意味するのかを具体的に理解いただけるよう努めています。
契約後は、より詳細な設計作業に入ります。ここでも三現主義を貫き、内装や外装の色、素材、設備のグレードなど、細部にわたる打ち合わせを行います。
カタログだけでなく実物のサンプルや、完成イメージのCGと実際の写真を比較しながら選定します。また、実際の「現場」である敷地の状況や周辺環境、日当たりなどを考慮した最適な提案を行います。
キッチンの高さを決める時、実際に作業をしてみて身長に合った高さがわかりました。標準よりも5cm低くしましたが、これが毎日の料理で大きな違いになっています。
長岡市・Kさま着工前には、地鎮祭(希望者のみ)や近隣へのご挨拶など、工事を円滑に進めるための準備を行います。この段階でも三現主義を実践し、実際の「現場」と「現実」に即した準備を進めます。
アサヒアレックスグループの社員が現場を事前確認することで、施工現場や地域性を把握し、図面上では見えない課題を事前に発見し、スムーズな施工進行が可能になります。また、近隣のご挨拶の際に、近隣の方からいただいた情報が、より良い家づくりのヒントになることも少なくありません。
工事が始まると、アサヒアレックスでは定期的に「現場」での確認機会を設けています。基礎工事、構造体の組み立て、屋根・外壁工事、内装工事と進む各段階で、お客様に現場へお越しいただき、進捗状況を確認していただきます。
他のハウスメーカーでは工事中の立ち入りを制限することもありますが、アサヒアレックスでは積極的に「現場」を公開し、お客様と一緒に家づくりを進めます。施工者の顔が見える関係づくりも大切にしています。
工事の途中経過をメールやチャットツールで送ってくれるので、仕事で現場に行けない日も安心でした。上棟式では職人さん全員と話せたのも良い思い出です。
五泉市・Iさま完成に近づくと、第三者機関による住宅性能検査や、アサヒアレックスの社内検査を実施します。その後、お客様と一緒に「お引き渡し前確認」を行い、隅々までチェックします。
完成した「現物」である住宅を専門家とお客様双方の目で細部まで確認し、不具合があれば修正します。チェックリストに基づいた形式的な確認ではなく、実際の使用シーンを想定した確認を重視しています。
すべての検査と確認が終わると、いよいよお引渡しの日を迎えます。アサヒアレックスでは「お客様に、お引渡しまでに1回以上号泣してもらえる小さな感動の演出」を心がけています。新しい暮らしのスタートを特別な日にするためのサプライズも、三現主義の実践から生まれています。
お客様の「現実」の生活がスタートする瞬間を大切にし、感動を共有します。担当させていただいたスタッフが集まり、これから一生のお付き合いをお約束させていただきます。
赤いカーペットとテープカットは、まるでVIPになったような特別感があり、子どもたちも大喜びでした。一生の思い出になりました。
新潟市・Yさまお引渡し後も、アサヒアレックスのサポートは続きます。三現主義に基づき、定期的な訪問点検や、暮らしの中で生じる疑問・相談への対応など、長く安心して暮らしていただくためのフォロー体制を整えています。
アフターサービスも「現場」に足を運び、「現物」を確認し、お客様の「現実」の暮らしを支えることを重視しています。電話やメールだけでなく、実際に担当者が訪問することで、目に見えない変化も察知します。
住み始めて5年経ちますが、今でも年に一度は必ず点検に来てくれます。小さな不具合も見逃さない丁寧さに、家族全員が安心して暮らせています。
柏崎市・Nさま