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アサヒアレックスには、現場で施工に携わる400名を越す職人さんで構成される業者会、その名も「アサヒ建友会」があります。
創業当初からお世話になっている業者さんもいらっしゃいますし、当社の活動にご理解・ご協力くださっている、本当に頼りになる職人さん達です。


今回は、毎月建友会の役員の皆さんによる「現場パトロール」についてご紹介します。


役員の方々が中心となり、「安全管理」と「品質向上」の２つの目的で、それぞれのチームが毎月新築現場のパトロールを実施しています。


「安全管理」は現場において事故なく、効率よく施工を進められるように、きれいに整理されているか、危険な箇所はないか、不要なものが放置されていないか、ヘルメットをかぶって作業をしているかなど、基本的な内容ですが、とても重要な部分をチェックしています。トイレが汚れていれば、パトロールメンバーできれいに掃除しますし、職人さんにもしっかり声掛けをしています。


「品質向上」は間違いのない、より品質の高いお住まいをお客様に提供できるように、現場を巡回しながら施工手順の確認や細かな精度の調査、もし直すべき部分があればその指導もしています。どのお住まいも一定基準以上の品質をお約束できるように、結果次第では、ときには仲間同士であっても厳しいことを伝えて、切磋琢磨しながらレベルアップ・スキルアップを図ります。


どうしても忘れてしまうことや、気が抜けてしまうことがあるかもしれません。ですが、ショールームのような現場をつくろう、を合言葉に長年活動しているアサヒ建友会では、夢のマイホームを施主様やご近隣の皆様にも安心していただきながら竣工できるように、常に安全できれいな現場づくりを意識しています。そして、お住まいいただいてからの安心感や快適さがずっと続くように、プロとしての情熱と真心を込めて取り組んでいます。


パトロールの内容や写真については、毎月窓口担当者が集まって開催される月例会議で発表し、フィードバックしています。ちょうど中間総会も開催されますので、その模様も合わせて、来月ご紹介したいと思います。